真面目な話。

  • 2013/03/03(日) 17:08:41

2日ほど前に仕事関係の方からある話を聞き興味があったので調べてみました。

一度こちら『エリートツリー』に目を通してみてください。多少ボリュームありますけど。

私、仕事で木材を扱う仕事もしてまして、主力は海外からの針葉樹製品なんですが(仕事の内容は記事に関係ないので割愛させてもらいます)現在、研究機関が上のファイルのような事をしていて実用段階にまで来ているそうです。国内木材受給率と生産率を上げるのが第一目標のようです。

まずざっと読んでみると馴染みのある用語が出てきますね。今の大型(かつては極太も?)血統作出してきた先人たちの考えを研究機関がやっているといった認識です。もちろん木材とオオクワガタの違いはありますし、1個人と国の機関ですからできることの質や量なんかのレベルも違います。ですが、先ほど言った考え方は非常に良く似てるなと思います。目標とするゴールに向かいどういった特徴のものをどうやって選定し、それに伴うリスクを考え次世代に何を残したいのかをデータをもとに繰り返していく。ここでいうエリートツリーという新種に求められる目標とは高い成長率(伐採までのサイクルが早い)、害虫や病気に強い種、花粉の飛散率低下といったところが目標になってるみたいです。政府はこれで花粉症対策にもなるとの見解らしいですけど飛散率を下げればいいってことじゃなくもっと違う角度からの解決方法だと思うのですけど(私の偏見ですから)・・・・・・
オオクワガタにあてはめると成長率還元率の良いライン、且つ兄弟で大型の出ているラインをどのくらいの血の濃さで配合していくかを決めてそこで次世代への当たりラインを見つけていく。目標とは現状、より大きくってところですかね。もちろん素人の自分が言える立場ではないですけど先頭集団ブリーダーさんのブログを拝見すると考えはこうだろうなって想像して言わせてもらってます。

よく似てると思いません??

植林にあたって国の補助も出して推奨していくようですが個人的にはどうかな?と思うところもあります。これから人口減少していく中、この新種で次世代までのサイクルを短くしていっても今の木材受給率及び生産率が急速に回復するとは末端の立場からすると到底思えません。だってまず後継者が全くいないですから。ここら辺まで調査しているのかは不明です。お上は現場の声にもう少し耳を傾けてからの方がいいと思いますね(あくまでもこれは私個人の考えです)。


このエリートツリーの研究もいいですけどクワガタ好きとしては『エリートクヌギ』ならぬ種を開発してもらい野生のオオクワガタ減少に歯止めがかかればいいのになと思います(笑)なぜかというとオオクワガタが天然記念物に指定される可能性があるかも?といった記事を見かけました。飼育できなくなるそうなのでそれは困ります。

ただクワガタのためには開発なんて到底無理でしょうね。虫好きにとっては朗報でも国のためにはなんのメリットありませんから。

柄にもなく真面目な記事になってしまいました。次回からはいつものmasa節に戻ります。

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こんばんは

システムを構築する側と現場側とはどの業界もギャップがあるようですね。

ブログも情報発信ツールとして
自分の考えをまとめるために使えます。
私も報告書作成の下書きに
ブログを使うこともあります。(^-^)/


  • 投稿者: チョネ
  • 2013/03/03(日) 23:33:10
  • [編集]

おはおうございます。

>チョネさん

どの世界もなかなか末端からの声は届かないですね。上の事情もあると思いますけど。

ブログを日記+α的なツールとして使うってのもありですね(^o^)
そのために自分の知識を増やしていけますから。

  • 投稿者: masa
  • 2013/03/04(月) 08:35:15
  • [編集]

おはようございます!

エリートツリーの記事、拝見させて頂きました。

国内需給率を上げる為、様々な努力をされているのですね!

かつての日本の高度成長期に伐採され続けて来た森林を再生させるのは容易なことでは有りませんよね(汗)。。。

ましてや、国土の狭いこの国で、成長の遅い樹木の事ですから、並大抵ではありませんよね!?

至上原理主義のツケが回ってきてしまったの可も知れませんね!(大汗)

未来を守ることはすべての世界で共通の事案ですね!

  • 投稿者: ヤコブ
  • 2013/03/04(月) 08:48:27
  • [編集]

おはようございます。

>ヤコブさん

コメありがとうございます。
今更感もあるんですがこういった取り組みをどう見るかなんですよね。たとえ半分のサイクルになったとして受給率を上げたところで本当に消費が追いついてくるのか?って所が末端の考えなんです。

ただ至上原理主義のツケが回ってきたのは間違いないと思います。

僕一人が騒いだところで何も変わらないんですけど(汗)こういった事も起こってるんだなと知ってもらうだけでも嬉しいです。

  • 投稿者: masa
  • 2013/03/04(月) 09:37:32
  • [編集]

こんばんは^^

難しい話でコメントが出来ませんが
マツノさんの所へ行く時は言ってくださいねw
でも本当にいつか4人くらいで待ち合わせて
行きたいと思っています。。。w
賛同してくれる方が居ればですがw

  • 投稿者: ダイトウ
  • 2013/03/04(月) 22:46:52
  • [編集]

おはようございます。

>ダイトウさん

いつかなんて言わずに今年中にやりましょうよ(^^)v
ラッキーなことに遠くていけない距離じゃないですからね。

その後のクワ談話が楽しみですよ(笑)

  • 投稿者: masa
  • 2013/03/05(火) 08:50:51
  • [編集]

こんにちは。

確かにこれから木材を大量に生産出来ても、家はマンションに変わり一軒家も柱は鉄骨に変わろうとしています。
しかし、水空気の汚染を自然で緩和する対策は必要になって来ると考えています。
正直昔の水道水は安全でした。
30年前熱帯魚の飼育は水道水をそのまま入れても生きていました。
20年前O157とかの問題でカルキの量が増え、カルキ抜きしないと熱帯魚は死滅しました。
10年前からは重金属除去の薬を入れないと熱帯魚は死ぬようになりました。
正直人間にはあまり変わらないかもしれませんが、生き物は正直です。
昔の里山を元に戻さないと、いずれ取り返しの出来ない事態になると思っています。
クヌギの里山良いですね。
宮崎駿さんのトトロのショップにはどんぐり募金が有ります。
そんな感じのクワガタ募金も必要かも知れまっせんね。
マツノさんの所行きたいです。
でも車が無くて行けません。
7月頃行きたいので(新成虫買いに)、マツノさんの近くの駅まで迎えに来てもらえませんか(笑)

  • 投稿者: pax
  • 2013/03/05(火) 10:18:00
  • [編集]

こんにちは。

>paxさん

熱帯魚の話は興味深いですね。我々人間には見えなくても生物は敏感ですね。
どんぐり募金いい発想です。ホントは針葉樹より広葉樹のが何倍も自然には優しいんですがこればっかは商業的要素が絡むので何ともできないです。

マツノさんの件は了解しました、ぜひ行きましょう(笑)私paxさんにはちょっとした恩義を感じてますので(^^)

  • 投稿者: masa
  • 2013/03/05(火) 13:11:35
  • [編集]

こんばんは^^

もちろん近日中ですよw
豊橋駅まで迎えに行きます!

  • 投稿者: ダイトウ
  • 2013/03/07(木) 21:07:55
  • [編集]

こんばんは。

>ダイトウさん

了解です、後ほど私信致します。

  • 投稿者: masa
  • 2013/03/07(木) 21:25:57
  • [編集]

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